自分だけの器で、お茶を入れたり、料理を盛ってお客様に喜んでいただけたら・・・・・! そんな思いで陶芸を始めました。
土練り、手びねり・ロクロから焼成まで。
自分らしい形やデザインの作品で来客をもてなす。
それで幸せなのかも!
ボンジュールが誕生して30年。人生に例えれば自立する時で、これからの歩みがとても楽しみです。
私はその凡そ半分の時期を陶芸を通して関わってきましたが、自由に作陶できる環境は変わらず、私にとってとても 居心地の良い場です。
この居心地が良いというのは陽だまりの縁側で猫と一緒に戯れるという 幸福感とは異質なもので、表現活動に最低限支障がないということを表しており、他の文化教室などでは考えられないことだと実感しています。
これからも体力と気力の続く限り共に歩み続けていければと考えております。
私もボンジュールにお世話になって、10年近くになります。
多くの人達との出会いがあって、ふり返ってみれば 10年。あっと いう間でした。
週1回、2時間、おしゃべりしながら、手も動かしながら?
土と格闘している間は、何も考えず、無になれ、リフレッシュ出来る事が、今日まで続けてこれた、理由だと思います。
自分自身の一番の変化はイライラしなくなった事。
何事にも、一呼吸置いて、対処できる様になり、プラス思考に変わったことです。
これからの10年間、又 新たな目標を見つけて、頑張りたいと思います。
定年後、陶芸教室に通うようになって、3年半。
自分が思っている作品が いつも出来るわけではないが、思った以上に良い作品が仕上がった時は言い様のない嬉しい気分になる。
仕事のときとは違ったこの充実感はどこからくるのだろう。
毎週、陶芸の日が待ち遠しい。
物怖じして内向的だった子でしたが、陶芸に興味を持ち教室に通っているうちに、徐々に積極的な面も見られるようになり、明るくなりました。
自分で考えたものが作品として 形として残ることで満足感が得られ、また、作品を認めてもらえて 自信を持てるようになったことが良かったのだと思います。
世界に一つだけの自分の器が増えていく喜びを感じております。
気が付けば 9年目に突入。
自分でもオドロキです。その割に我身の成長のなさにもオドロキ!です。
作陶に関しては 何事も自由にさせて下さることはありがたい事。
自力本願?の教室姿勢も良いなと思っています。
陶芸は長く続けられると思い選んだ趣味です。
これからも楽しみながら続けたいと考えています。
森先生のアドバイスは とてもわかりやすく的確で助かっています。