無心に土にむかっている、かけがえのない時間をつくりませんか?
夢白窯にて作陶中の主宰 高木文代
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1953年 | 山口県柳井市に生まれる |
1975年 | 学習院大学卒業 |
1979年〜 | ボンジュール陶芸研究所主宰 |
1990年〜 | 松元洋一氏に師事 |
1996年 | 広島市湯来町に穴窯を築く |
1998年〜 | 広島(福屋八丁堀本店)・福岡(大丸福岡天神店)・山口・東京・京都・兵庫にて個展活動 |
正しい姿勢でろくろに向い、土の自然の伸びをいかして、ろくろをひいていきます。
心が静まり、集中している楽しさを味わっていきましょう。
ろくろの基本は「まっすぐにあげること」筒湯呑みでまっすぐ土がのびることを身に付けると、鉢や皿は楽にひけます。
筒湯呑みをしっかりマスターすると、大物もひけるようになります。楽しい世界が拡がります
朝日が昇るのを見ながら、土と向かい合う。
氣持ちよい時が流れていきます。
陶芸を通して、自分自身を高めていこうと志す仲間はかけがえのないものです。
10kgの土を練ります。手先だけでは無理です。身体の使い方、リズムを学んでいきます。
段取りや、土の再生、手順を学び自立して、陶芸に取り組めるよう心がけています。
作品のフォロー、土作り、けずり、ろくろの練習のための自修時間を設けています。全行程を学ぶこと、数をひき、氣づきを得ること・・・等。あなたの作陶に活かして下さい。
土練りや、ロクロ技術を身につける過程で、自然と対話し、自分自身を見つめる機会となります。
高木文代作 自然釉壷
自分で作ったものを、いったん、炎に預けるやきもの。
窯を焚くことで多くを学べます。窯出しの時の ワクワクする時が やきものの醍醐味だと思います。
湯来にある穴窯の窯焚きに参加できます。炎の美しさに魅せられます。
自分の作品を通して、多くの方々との出会いがあります。
使い易さなども研究して、自分で窯を焚き、販売していくことも可能です。